沖縄と第二次世界大戦について簡単にご説明したいとお思います。
沖縄と第二次世界大戦を考える上で「沖縄戦」は欠かせないことでしょう。
沖縄戦とは、太平洋戦争末期、つまり第二次世界大戦末期の1945年に、
沖縄諸島に上陸した米軍と日本軍との間で行われた地上戦のことを言います。
このとき、日本軍は戦争を継続するも
必死の交戦を行っておりましたが、膨大な被害だけを残して後退していた時であり、
通常の作戦も機能しないという窮地に追い込まれていました。
そような交戦しながら後退するさなか、日本軍は本土決戦の準備を行っていました。
それが、沖縄でした。
米軍は硫黄島に攻め、そして1945年3月末には沖縄へ攻め込んできました。
これにより沖縄戦が始まったのですが、
日本軍は海軍による大規模な航空特攻作戦を展開しながら、
戦艦大和を投入していきますが、地上戦では敗退していました。
このような状況下で、沖縄戦の最大の悲劇、
沖縄にいる多くの民間人がこの戦争に参加そして巻き込まれ、
多くの死亡者を出した戦争となったのです。
日本側の死者は約18万8000人、
そのうち沖縄県出身者が約12万2000人、
そしてその中には約9万4000人が民間人だったと言われています。